しつけという名のおしつけ、やっちゃう親が多数!

こんにちは(^_^)

悩めるお母さんをまるっと包み込むスリングコーチ

素まいるコーチングのしみずともえです。

 

昨日は娘たちのピアノの発表会でした。

年々うまくなっていく娘たちに

親バカ炸裂な私です(笑)

 

うちの長女はスロースタータータイプで

本番10日前くらいにようやく練習に力が入ります。

スイッチが入れば自主的に取り組みます。

 

そして次女はスタートダッシュタイプ。

取り組み出した時は長女よりも熱心に練習しますが

6割出来たら満足して飽きます(笑)

私が促しても、気分が乗らなければ練習しません。

 

ちなみに私は長女タイプです。

いつも、ギリギリに焦って追い込みをかけ

本番終了後に

「次こそは早いうちからコツコツ練習しよう」

と反省する事30数年(笑)

 

なので、長女には

「私のように反省を繰り返す子にならないために

コツコツ練習する大切さを伝えたい」

という想いが芽生えます。

 

こんな風に、親子で資質が似ていて

そこが自分にとってあまり良い資質でない場合は

つい口うるさく改善させようとしてしまいがち。

 

自分のようになって欲しくないから

子どもの為を思って口うるさく言う。

 

でも実はその根底には

自分の人生の不足を子どもでやり直したい

という欲求があります。

 

 

かたや、次女には

「本番直前にそんな呑気で大丈夫なんだろうか?」

と、自分とは違う思考に心がザワザワします。

 

自分に

「本番直前までしっかり練習しておくべき」

という価値観があるので、そうしない次女に

「普通じゃない」、「それはおかしい」

等の批判的な感情が現れてしまいます。

 

こんな風に、親子で資質が違っていて

「普通はこうあるべき」と思い込んでいる場合も

一般的な思考を身につけてほしくて

つい口うるさく改善させようとしてしまいがち。

 

でも実は「普通は」なんて基準は

殆どが「私は」という一個人の価値観であって

その根底には

「自分の価値観の中におさまっておいてくれたら

安心できるからそうなって欲しい」

という想いを満たしたいという欲求があります。

 

これを知らないお母さんがたくさんいます。

 

だから、本当は

「自分の人生のやり直しを再現して欲しい」

「自分が安心できる価値観の中にいて欲しい」

という自分を満たすための

お願いなのにも関わらず

さも子どものためかのように言うのです。

 

そして、もちろんおしつけられた子どもは

素直に言うことをきくわけもなく

それに親が更に何度も口うるさく言う。

 

子どもに伝わるまで根気よく伝えていく。

子どもが変わるまで何度も叱る。

 

大多数の方がこれをしつけだと思っています。

 

残念ながらそれは

「しつけ」ではなく「おしつけ」です。

子どものありのままの姿を否定する行為です。

 

子どもに伝えていることが

子どものためではなく

自分を満たすためだと気づけたら

ガミガミ小言を言う機会は

劇的に減らすことができます。

 

コーチングを知ると

「小言」ではなく「お願い」や「提案」

できるお母さんになれます。

 

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