長女がコンペで学んだこと
こんにちは^_^
素まいるコーチングのTomoです。
先月、長女がピアノコンペに出演しました。
コンペに出たいと言ったのは本人。
でも、なかなか積極的に練習をしませんでした。
長女はよく
「今日は練習しない」
とか
「忘れていても声をかけないで」
を選択していたので
私も言われるがままにお任せしていました。
結果、コンペ直前に
やっつけ仕事で練習して当日を迎えたので
入賞どころかミスタッチまでする始末。
私から見れば散々な結果。
参加賞と辛めの評価を頂いて帰って来ました。
「どうだった?」
と聞くと
「間違えずに弾けたらトロフィーもらえたと思う」
と返って来ました。
なんとポジティブな(笑)
大人から見れば
例えミスタッチがなかったとしても
弾きこなし量の差は歴然でしたよ(笑)
でも余計な評価はしません。
子どもには
自分の可能性を信じる権利がありますから。
余計なことを言って
可能性の芽を摘む必要はありません。
なので
「そっかぁ。
じゃあ次のコンペで間違わない為には
どうしたら良いのかな?」
と、長女の言葉を認め
未来に目を向ける質問をします。
長女は
「もっと沢山練習することが大切」
と気づきました。
このタイミングで例のアレです。
「じゃあ、今度から練習を忘れていたら
ママにどうして欲しい?」
長女は
「今度から忘れてたら教えて欲しい」
と決めました。
「わかった!ママは長女ちゃんの
上手になりたい気持ちを応援するね‼︎」
と、リクエストです。
長女は、コンペで失敗した経験を経て
練習の仕方が良くなかったと気付けました。
今までは
私がピアノの練習について口を挟むと
ふてくされたり鬱陶しがったりしていた長女ですが
今は
ママが口を挟むのは
自分が上手くなるのを応援するため
だと知っているので
口ごたえもせず素直に受け止めてくれています。
それでも毎日は出来ない時もあるし
やる気なく適当に練習している時もあります。
でも
もっと練習するって言ったのに!
というダメ出しをするのではなく
前回よりも練習の回数が増えたね!
をフィードバックしています。
嬉しいフィードバックは自信とやる気に繋がります。
嫌なフィードバックは自信喪失とやる気喪失に繋がります。
子どもを応援したいなら
ダメ出しではなくヨイ出し!
少し意識してみて下さいね^_^
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
あなたとのご縁に感謝。
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