こんにちは^_^

素まいるコーチングのしみずともえです。

何ヶ月か前に

車椅子マーク&オムツ台マークのトイレに

若い子が集団で入ってメイク直しをすることに

苦言を呈する投稿をどこかで見ました。

今日、私もまさにそのような出来事に遭遇しました。

三女のオムツを替えたくてトイレに行くと

使用中の扉の向こうから

若い女の子たちの楽しそうな声が。

しばらく待ったのですが出てくる気配がなかったので

ノックをし

「すみません、まだですか？」

と声をかけました。

すると

「まだでーす！」

という軽い返事が。

そこで私は

「子どものオムツを替えたくて待ってるんですけど

　あとどれ位で代わってもらえそうですか？」

と更に尋ねました。

どうやら2人組だったらしく

「まだ無理でーす」

という声と

「はい！すぐに出ます！」

という声が同時に聞こえました。

後者の声の主が

「オムツやったらしゃーないやろ。

　出よう」

と、前者をたしなめる声が聞こえた後

ゴソゴソと荷物をまとめて

女の子達が出てきました。

目が合った時に

「すみません」

って言ってくれました。

私も

「代わってくれてありがとう、助かりました」

ってお返事しました。

そもそも、車椅子マークのトイレに

そのような用途で長居するのは

不道徳だとは思います。

でも、黙ってすぐに

その子達にバツをつけてしまう大人も

どうかと思います。

あまり良くないことをやってしまってる。

でも、彼女たちは私の声掛けに応じて

最終的には代わってくれました。

最初はバツだったかも知れないけれど

この時点でマルにしてあげていいと思いませんか？

誰だって

「わかってるけどつい」

っていうこともあるでしょう？

それにもしかしたら

今まで誰にも教わってないのかもしれません。

あなたが

「この年齢ならこれ位のことはわかって当然」

と思っていることは

必ずしも全ての人に当てはまる訳ではありません。

私たち大人は

せっかくその子たちより長く

人生を歩んでるのですから

先輩ヅラして教えてあげれば良いのです。

最初にとった行動に黙ってバツをつけるか。

修正するチャンスを与えて

マルで終わらせるのか。

どっちを沢山してもらった子の方が

自己肯定感が高くなるか。

大人のあなたならわかりますよね？^_^

あなたは

子どもにバツをつけた時

そのバツをバツのままにしていませんか？

きちんと修正して

最後はマルにして終わらせる。

それを意識すると

叱った数だけ褒める事が出来るんですよ。

「うちの子は悪さしかしなくて

褒めるところがないんです」

なんて言ってるあなた。

そこには褒めるチャンスが山ほどあるんです。

子どもを叱ったら

絶対に叱りっぱなしにしないで

必ずマルをつけて終わりましょう。

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