子どもの失敗を見守る勇気
こんにちは(^_^)
悩めるお母さんをまるっと包み込むスリングコーチ
素まいるコーチングのしみずともえです。
長女が年長、次女が年少だった時のお話です。
幼稚園で預かり保育を利用する日は
家からおやつを持参する決まりなのですが
移り気な娘たちは
それを入れる巾着を頻繁に変えていました。
それぞれ名前を書いているのに
お互いに交換して行ったりすることもありました。
巾着は朝一旦回収されて
またおやつの時間に配布されるので
私は
「そんな事をしていたら先生が配るときにややこしいんちゃう?」
と、長女に声をかけたことがあります。
長女は
「大丈夫やし」
と反発(笑)
預かり保育は、年長と年少が別々の部屋でおこなわれることが多く
朝回収されたおやつも別々のカゴで保管されるので
名前が入れ替わっていてもさほど問題ないとの主張をされました。
「なるほど、ならば好きにしたまえ」
と、子どもの思いを認めるのがママコーチ。
私は長女を見守ることにしました。
ある日のこと。
預かり保育帰りの長女が
幼稚園を出るや否や泣き出しました。
どうやら、その日は全学年同じ部屋だったらしく
先生が長女と次女のおやつを入れ替えて
配ってしまったそうです。
前日に好きなおやつをルンルンで詰めたのに
それが食べれなかったから悲しかったんですって。
「先生に言わへんかったん?」
「言ったけど聞いてくれへんかった」
「そうなん?聞いてくれへんなんて先生あかんなぁ!
ママが
『なんで聞いてくれなかったんですか?』
て注意しに行こうか?」
「・・・」
「もう1回聞くけど
長女ちゃんが聞こえる大きさの声で言ったのに
先生が聞いてくれへんかったんやんな?」
「・・・」
「もしかして、小さい声やったから先生聞こえてへんかも?」
「うん」
「ママ、先生注意しに行っていい?」
「行かんでいい。先生が悪いんじゃない」
「そうか、じゃあしゃーないな」
「うん」
「なら、また間違われへんように良い作戦考えよ」
そして話し合いの末、長女は
・もう巾着をあれこれ変えない
・よくわかるように名前を大きくつける
という事を自分で決めました。
しかもフエルトに自分で名前を書き
自分で縫い付けました(笑)
ママから指図されても反抗した癖に
凹む経験をしたら
ママの言いたい事を理解出来ました。
人生経験豊富なママから見たら
「きっとこうなる」と想像がつくことも
数年しか人生経験のない子どもには
想像がつきにくいんでしょうね。
「きっとこうなるからやめなさい」
と先手をうつ指示をするばかりでなく
たまにはママに見守られる安心感の中で
失敗の経験値を増やしてみることも大切ですよ。
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