私は、子どもが食べ物を残しても叱りません
こんにちは(^_^)
悩めるお母さんをまるっと包み込むスリングコーチ
素まいるコーチングのしみずともえです。
先日、次女が幼稚園から帰ってくるなり
「目玉焼きトーストが食べたい」
と言ってきました。
私の記憶が正しければ、そんなものは
食卓に出した覚えも外で食べた覚えもありません。
聞いてみるとどうやら
幼稚園の音楽発表会に向けての練習で
毎回ご褒美シールを貰っていて
その中にそんなシールがあったんだとか。
先生のチョイス素敵(笑)
しかし、次女は卵焼きやオムレツのような
混ざった玉子しか食べません。
ゆで卵とか大嫌いなんです。
「絶対美味しくないって言うやん!」
って思いました(思っただけです)。
そして、それを聞いた三女が
「三女も〜」
と、乗っかってきました。
三女は、耳にしたこと、目にしたもの、
次から次へと全てに目を輝かせる移り気な気質。
「あんたそもそも、
目玉焼きトーストが何かも知らんやろ!」
と思いました(これまた思っただけです)。
ちょうど食パンを買っていたので
私は心の声を仕舞ったまま
おやつに娘たちと目玉焼きトーストを作りました。
「たまごわりたい」
「どうぞ」
「できひん!ママてつだって」
「いいよー(パカっと割る)」
「もうっ!パッカンはやりたかったのに」
「どないやねん!」
「おしおじぶんでかける!」
「パラパラーっとな。固まったら辛いで」
「(どばっ!)あ、かたまった」
という面倒臭い会話を挟みながら完成(笑)
待望の目玉焼きトースト、果たしてお味は??
2人とも真ん中の黄身に至らず、1/2弱で
「もういらーん」
予想通り過ぎて笑えました(笑)
こんな時あなたならなんて言います?
私はこう聞きました。
「お口に合わなかったんやなぁ。
また今度も食べたいと思った?」
2人とも答えはNOでした(笑)
「食べてみてわかったね。ナイスチャレンジ!」
と私は親指を立てて見せました。
これで終了です。
え?
食べ物を粗末にすることを叱らないのか、って?
私は叱りません。
なぜなら
子どもたちは未知の味に興味が湧いて
実際に味わってみたら口に合わなかった。
やってみたかったことを経験できた。
ただそれだけです。
始めから食べ物を粗末にしようと思った訳じゃない。
食べ物を粗末にすることが目的だったんじゃない。
悪気がないのに叱る必要はないでしょう?
それじゃあ
食べ物のありがたみが
わからない子になりそうですか?
確かにそうかも知れませんね。
だから私は叱らずに別の方法を使います。
それについてはまた次回^_^
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