【開催レポ】子どもの話を「聴く」
こんにちは(^_^)
悩めるお母さんをまるっと包み込むスリングコーチ
素まいるコーチングのしみずともえです。
本日は、中津のあおぞら湯さんでのコーチング講座でした。
満席から前日にキャンセルがあり、
ギリギリの再募集にお友だちを連れて来て下さった方がいて
結果、満員御礼での講座開催となりました。
お子さんが多かったので
育休中の現役保育士な友人にも助けてもらいました。
そんな今日のテーマは『聴く』
子育てコーチングでは、子どもの話を聴く時に
同じベンチに座って
同じ景色をみているような感覚で聴きましょう
という事をお伝えしています。
それはつまり
真っ白なキャンパスに
1から絵を描いていくようなイメージです。
ところが、お母さんという生き物は
すでに「人生」や「価値観」というタイトルでぎっしり絵が描かれた
でっかいキャンバスを持ってしまっています。
それを真っ白にして聴くって
理屈ではわかっても
実際にはとても難しいことなんですよね。
なので、それを出来るだけ深く理解して頂けるようなワークを取り入れました。
私の指示に
「えー!?」
という声が出て来たり。
私が別名「苦行」と呼んでいるワーク中に
思わず笑ってしまったり。
半数くらいは初めてご参加の方でしたが
終始、和気あいあいと楽しい雰囲気でお話することができました。
以下、受講者様からの感想を抜粋して掲載させて頂きます。
・子どもの話を聴く自分の姿を客観的に見て、改善できるところがあると気づきました。
・子どもの描くキャンバスの絵が出来上がっていくのを、横に並んで眺めていきたいです。
・あまり幼稚園のことを話さない我が子に「聴く」スキルを使って話を引き出してみたくなりました。
・ワークで、今まで自分が子どもにしてきたことが、どれほど心に傷をつけてきたのかと反省しました。
・「聴く」時の留意点がどれもできていなくて反省しました。
・話し手の気持ちを体験させてもらえたのが有意義でした。
・もっと難しいと思っていましたが、自分や子どもの事を想像しながら受け入れる事が簡単にでき、わかりやすかったです。
・「聴」という漢字が耳・十・目・心で出来ているということになるほど~と思いました。
・最後まで聴くことや待つことの大切さを知り、大変勉強になりました。
・子どもは答えが出るまでに時間がかかるので、即答を求めてはいけないという事が印象に残りました。
・テーマがシンプルで良かったです。また、シンプルの中にも学びが沢山ありました。
・聴いているつもりでも聴けていなかったなぁと思いました。
・ワークが「なるほど!」と思えておもしろかったです。
ありがたい声ばかりで励みになります。
いつもありがとうございます
今日お話しした「聴き方」はコーチングにおける最良の聴き方です。
いつもそんな風に聴けるお母さんになれれば素晴らしいですが
実際、家事育児をしている中では常に最良の環境で聴く事は難しいですよね。
今日学んだスキルは、できる時だけ実践して下さい。
出来ない時は出来ないって子どもに言っちゃって下さい。
いつなら聴いてあげられるのか約束しておけば大丈夫。
最良じゃない聴き方でも、子どもに了解を得れば大丈夫。
「お料理作りながら聴くね」
「お洗濯もの畳みながら聴いてもいい?」
そうやって7割位で聞いても大丈夫。
大切なのは、
すぐに否定しないこと。
評価しないこと。
ここさえ守れば
多少目を合わせていなくとも
多少他の事をしながらでも
お子さんの話したい気持ちをそぐことはないです。
出来る時に出来る範囲で。
お母さんも無理なくね。
あおぞら湯さんでの次回講座は
11月19日(木)
9:30~11:45(講座スタートは10:00)
『質問する』をテーマにお送りします。
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