【事例】双子の喧嘩は両成敗?

こんにちは(^_^)

悩めるお母さんをまるっと包み込むスリングコーチ

素まいるコーチングのしみずともえです。

 

1つ前の【我が家の事例】姉に意地悪な妹の心理という記事には

感想を寄せて下さる方が沢山おられ、感謝の気持ちでいっぱいです♡

今日はそんな中で、双子ちゃんのママさんから頂いた

喧嘩やママの取り合いを少しでも減らす

なにか素敵なアイデアないですか~?

という質問にお答えする形で記事を書きます。

まず、体格差も知能差もなく

対等な関係で喧嘩できるのは双子ちゃんだけの特権です。

同い年のお友だちと遊ばせようと思ったら

公園へ行ったり、支援センターに行ったりと

意識的に機会を作らないとなかなかできないものです。

 

しかも、そんな中で喧嘩したとしても

相手の親御さんに気を遣うので

早目に仲裁してしまったり

なかば強引なやり方で我が子に我慢を強いたり

という事になったりしませんか?

 

本当の意味での良い経験にはなかなかならないと思います。

しかし、双子ならそんな心配は御無用!

やった子もやられた子も我が子ですから

親が見守る中で好きなだけ経験させられますよね。

 

さて、そして、喧嘩をどうするか?ですが

そもそも、減らそうと思わなくて良いです。

喧嘩はすればするだけ子どもの経験値として積み上げられます。

喧嘩が始まったら

脳内でドラクエのレベルアップの音楽でも奏でてみて下さい(笑)

太郎は「自己主張」を覚えた

花子は「泣き落とし」を覚えた

なんてテロップつきで(笑)

で、私がお勧めするのは

喧嘩両成敗ではなく喧嘩両承認です。

両成敗=喧嘩するのはどちらも悪い

両承認=喧嘩しちゃったどちらの気持ちもわかる

って事です。

 

「貸して」って言われたらどうするの?

ではなくて

まだ遊んでるのに「貸して」って言われても困っちゃうよねー。

 

どうして叩いたりしたの?

ではなくて

思わず叩きたくなるくらい悔しかったんだねー。

 

ってな具合です。

 

質問者さんのお子さんは3歳との事でした。

3歳といえばまっだまだ自己中なお年頃。

 

「相手の気持ちを考えなさい」

よりも

「あなたの気持ちわかるよ」

が欲しいんです。

 

そこが十分に出来てから

初めて相手の気持ちについて想像できるようになります。

例えば、あなたが専業主婦で、

ご主人があなたを家政婦のように扱っているのに

「俺の稼ぎに感謝しろ」

って言ってきたら蹴散らしたくなりませんか?笑

 

感謝して欲しけりゃ先にお前が感謝しやがれ!

って思いませんか?笑

 

子どもへの対応もポイントは同じです。

「相手はこんな気持ちなんだよ」

を先にやられると

「お母さんは相手の味方なんだ」

という思考でスネ夫モードになり

それが積み重なると、相手への嫉妬になり

相手に意地悪をするという行動に出るようになり

結果、仲裁しているつもりが喧嘩が増える

という悪循環が起きてしまうことがあります。

極端な話、承認さえ思いっきりしておけば

促さなくても相手の気持ちを思いやろうとし始めます。

 

過去に

兄弟喧嘩の仲裁はしなくても大丈夫

という記事も書いていますので

よろしければ参考にして下さい。

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたとのご縁に感謝♡

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