教育費は学習や習い事だけに使うものじゃない

娘3人連れてイオンへ行って来ました。

こんにちは^_^

兵庫県伊丹市在住

夫婦関係や子育て力を向上させたい女性のサポーター

素まいるコーチングのTomoです。

 

 

お昼にフードコートに行きました。

「どれが食べたいか

お店みて考えながら歩いてよ」

と前フリをしてフードコートをぐるり。

 

次女はお決まりのマクド。

長女は物珍しさからかビビンバをチョイスしました。

 

多分、ビビンバなんか食べられないだろうなーと思った私は

マクドの注文を少しだけ余分にしておき

お子様ビビンバなるものを長女の希望通り注文。

 

お茶碗1杯弱くらい食べたところで、案の定

「思ったよりおいしくなかった」

と、長女が凹み顔。

 

私は

「そっかぁ、そりゃ残念やったな」

とだけ伝え

「次女ちゃんにちょっと分けてもらったら?」

と提案しました。

 

2/3以上も残したビビンバ…

勿体無い⁇

いいえ

きちんと価値のある出費ですよ。

 

まず、

ビビンバは私の口に合わなかった

という実体験をしたので、

次からはビビンバを選ばないことにしよう、と

自分の意思で納得して決められました。

 

失敗は次への成功体験です。

 

それから、妹に分けてもらうという経験。

普段、妹に偉そうに言える立場にいると思っているので

バツの悪さから

目下の妹にも礼節をわきまえて物を頼む

という行動が自然と出ます(笑)

子ども社会の処世術が身につくチャンスに恵まれるのです。

 

妹も妹で、

姉から頼みごとをされることで

ちょっとした優越感を経験できます。

 

ね?

ビビンバ代は立派な教育費となりました。

 

ママがやりがちな2つのこと。

 

「どうせ食べられへんからやめとき」

と、経験値を積むチャンスを与えない。

 

子どもが「やっぱり食べれない」と言った時に

「ほら見てみー!だから言ったのに‼︎

と、説教を始めて失敗経験を本当に失敗経験としか扱わない。

 

前者は、先に述べたような経験をさせられないお母さん。

子どもは納得しないでずっとビビンバに執着してゴネるかも知れないし

その日は納得しても、また後日同じやりとりをする羽目になるかも。

で、お母さんがイライラする結果に。

または、予想外に「美味しい!」となり

好物が増えるという成功体験になるかもしれないのに

その可能性を潰すことにもなります。

 

そして後者は、失敗を良しとしないお母さん。

失敗して叱られる経験が多い子どもは

失敗を恐れてチャレンジしない子になります。

いわゆる、可もなく不可もなく、といった

無難な子を育てます。

 

ドキっとしたあなたは、

あえて経験させること

時々意識してみて下さいね。

 

あ。

残ったビビンバは私の胃の中に入りました(笑)

それを見越して注文する量を調整するのも

家計を守るママの大事な仕事のひとつですよねw

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

あなたとのご縁に感謝。

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