2017,5,16【子どもを泣き止ませることによる悪影響】
昨日は
私自身のブラッシュアップの為に
「感情の心理学」という講座を受講してきました。
その中で印象に残った言葉があるので
あなたにもシェアしますね。
乳児は不快な状態に陥った時
泣くという行動で周囲に知らせます。
それに対し、保護者は色々な方法で
不快な状態から快な状態を回復出来るように
援助的な関わりをします。
親は「援助的な」関わりでなければならないのです。
つまり、「泣き止ませる」のではなく
「泣やめるようなサポートをする」のです。
これを勘違いしてしまい
泣き止ませようとする親御さんを
時々見かけます。
叱ったり、暴力的な関わりで
無理やり泣き止ませようとしてしまうのです。
この方法で泣き止んだ子どもは
快な状態に回復したのではなく
恐怖や痛みによって不快な状態に
蓋をしただけなのです。
表面的に泣き止んでいても
感情が不快のままでは
本当の意味での回復とは言えません。
乳幼児期にこの関わりを
しっかりしてもらえていないお子さんは
小学生になっても中学生になっても
不快な感情をいつまでも引きずり
言動が暴力的になります。
もしくは真逆で
不快な感情に蓋をすることが習慣づき
無感情になることで自分を守ろうとする
といったことになります。
感情に良い悪いはありません。
ネガティヴな感情とポジティブな感情はありますが
どちらも悪い感情ではないので
感じることを否定する必要はないし
その感情を隠す必要もありません。
そういうことを幼児期に
しっかり身につけさせてあげて下さい。
その為にはやっぱり基本は「認める」です。
お子さんの感情は、出来るだけ認めてあげて下さいね。
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